樹木とその葉
06 四辺の山より富士を仰ぐ記
旧字旧仮名 約6,577字・読了目安13分
駿河なる沼津より見れば富士が嶺の前に垣なせる愛鷹の山 東海道線御殿場驛から五六里に亙る裾野を走り下つて三島驛に出る。そして海に近い平地を沼津から原驛へと走る間、汽車の右手の空におほらかにこの愛鷹山が仰がるる。謂はば蒲鉾形の、他奇ない山である…
作品情報
| 分類 | NDC 914 |
|---|---|
| 公開日 | 2001-05-03 |
| 最終更新 | 2014-09-17 |
| 底本 | 「若山牧水全集 第七卷」雄鷄社 |
| 入力 | 柴武志 |
| 校正 | 浅原庸子 |
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