私の貞操観
新字新仮名 約11,854字・読了目安24分
従来は貞操という事を感情ばかりで取扱っていた。「女子がなぜに貞操を尊重するか。」こういう疑問を起さねばならぬほど、昔の女は自己の全生活について細緻な反省を下すことを欠いていた。女という者は昔から定められたそういう習慣の下に盲動しておればそれ…
作品情報
| 初出 | 「女子文壇」1911(明治44)年10月~11月 |
|---|---|
| 分類 | NDC 914 |
| 公開日 | 2002-01-10 |
| 最終更新 | 2014-09-17 |
| 底本 | 「与謝野晶子評論集」岩波書店 岩波文庫 |
| 入力 | Nana ohbe |
| 校正 | 門田裕志 |
与謝野 晶子の他の作品
底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。