樋口 一葉

にごりえ

旧字旧仮名 約21,086字・読了目安42分

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一 おい木村さん信さん寄つてお出よ、お寄りといつたら寄つても宜いではないか、又素通りで二葉やへ行く氣だらう、押かけて行つて引ずつて來るからさう思ひな、ほんとにお湯なら歸りに屹度よつてお呉れよ、嘘つ吐きだから何を言ふか知れやしないと店先に立つ…

作品情報

初出「文藝倶樂部第九篇」博文館、1895(明治28)年9月20日
分類NDC 913
公開日1997-10-15
最終更新2014-09-17
底本 「日本現代文學全集 10 樋口一葉集」講談社
入力青空文庫
校正小林繁雄、米田進

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