中里 介山

大菩薩峠

09 女子と小人の巻

新字新仮名 約54,986字・読了目安110分

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一 伊勢から帰った後の道庵先生は別に変ったこともなく、道庵流に暮らしておりました。 医術にかけてはそれを施すことも親切であるが、それを研究することも根がよく、ひまがあれば古今の医書を繙いて、細かに調べているのだが、どうしたものか先生の病で、…

作品情報

初出第九巻「女子と小人の巻」「都新聞」1918(大正7)年 5月2日~6月20日
分類NDC 913
公開日2001-10-03
最終更新2014-09-17
底本 「大菩薩峠3」ちくま文庫、筑摩書房
入力(株)モモ
校正原田頌子

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