中里 介山

大菩薩峠

11 駒井能登守の巻

新字新仮名 約59,059字・読了目安118分

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一 甲府の神尾主膳の邸へ来客があって或る夜の話、 「神尾殿、江戸からお客が見えるそうだがまだ到着しませぬか」 「女連のことだから、まだ四五日はかかるだろう」 「なにしろ有名な難路でござるから、上野原あたりまで迎えの者をやってはいかがでござる…

作品情報

分類NDC 913
公開日2001-10-05
最終更新2014-09-17
底本 「大菩薩峠3」ちくま文庫、筑摩書房
入力(株)モモ
校正原田頌子

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