折口 信夫

『かげろふの日記』解説

新字旧仮名 約4,815字・読了目安10分

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堀君 一 唐松の遅き芽ぶきの上を 夏時雨 はるかに過ぎて―― 黄にけぶる 山の入り日 堀君 二 冬いまだ 寝雪いたらず しづかに澄む 水音。 君ねむる。五分 十分――。 ほのかなる けはひののちに、 おのづから 眶をひらく。 日のあたる明り…

作品情報

初出堀辰雄著「かげろふの日記・曠野」解説、1951(昭和26年)年7月
分類NDC 914
公開日2004-03-22
最終更新2014-09-18
底本 「折口信夫全集 32」中央公論社
入力門田裕志
校正多羅尾伴内

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