折口 信夫

国文学の発生(第一稿)

呪言と敍事詩と

旧字旧仮名 約7,163字・読了目安14分

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一 日本文學が、出發點からして既に、今ある儘の本質と目的とを持つて居たと考へるのは、單純な空想である。其ばかりか、極微かな文學意識が含まれて居たと見る事さへ、眞實を離れた考へと言はねばならぬ。古代生活の一樣式として、極めて縁遠い原因から出た…

作品情報

初出「日光 第一卷第一號」1924(大正13)年4月
分類NDC 910
公開日2005-04-18
最終更新2014-09-18
底本 「折口信夫全集 第一卷」中央公論社
入力野口英司
校正多羅尾伴内

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