折口 信夫

雪まつりの面

新字旧仮名 約1,336字・読了目安3分

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一昨々年の初春には、苦しい目を見た。信州下伊那の奥、新野の伊豆権現の雪祭りに、早川さんと二人で、採訪旅行をしたことであつた。さうして、一週間といふもの完全に、小忌人の様な物忌みをして、村の神事役の人と共に一つになつて、祭儀の観察をさせて貰う…

作品情報

初出「民俗学 第一巻第四号」1929(昭和4)年10月
分類NDC 386
公開日2007-05-06
最終更新2014-09-21
底本 「折口信夫全集 3」中央公論社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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