楠山 正雄 (翻訳者)、マロ エクトール・アンリ

家なき子

01 (上)

新字新仮名 約155,947字・読了目安312分

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生い立ち わたしは捨て子だった。 でも八つの年まではほかの子どもと同じように、母親があると思っていた。それは、わたしが泣けばきっと一人の女が来て、優しくだきしめてくれたからだ。 その女がねかしつけに来てくれるまで、わたしはけっしてねどこには…

作品情報

分類NDC K953
公開日2004-05-02
最終更新2014-09-18
底本 「家なき子(上)」春陽堂少年少女文庫、春陽堂
入力京都大学電子テクスト研究会入力班
校正京都大学電子テクスト研究会校正班

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