北村 透谷

想断々(1)

新字旧仮名 約900字・読了目安2分

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労苦界と戦争 ヱデンの園にアダム、神の禁を破りし時、ヱホバは彼に告げて言ひけるは「汝は一生の間、労苦して其食を得ん」と。蓋し労苦の世界は即ち戦争の世界なり。労苦よりして凡悩も利慾も迷盲も生ずるなれ、是等の者は即ち人生の戦争に対する肥糧なり。…

作品情報

初出「平和 一號」平和社(日本平和會)、1892(明治25)年3月15日
分類NDC 914
公開日2005-06-26
最終更新2014-09-18
底本 「現代日本文學大系 6 北村透谷・山路愛山集」筑摩書房
入力kamille
校正鈴木厚司

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