北村 透谷

想断々(2)

新字旧仮名 約1,030字・読了目安2分

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兵甲と国家 兵甲を以て国威を張るは変なり。兵甲は寧ろ国家を弱め、人心を危うするに足るも、以て大に国力を養ひ、列国に覇たらしむる者にあらず。国の本真は気にあり。気若し備はらば業挙らむ。凡そ業なくして勇を談ずるは、仮勇なり。業は以て地歩を堅うし…

作品情報

初出「平和 一號」平和社(日本平和會)、1892(明治25)年3月15日
分類NDC 914
公開日2005-06-26
最終更新2014-09-18
底本 「現代日本文學大系 6 北村透谷・山路愛山集」筑摩書房
入力kamille
校正鈴木厚司

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