中里 介山

大菩薩峠

26 めいろの巻

新字新仮名 約178,277字・読了目安357分

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一 信濃の国、白骨の温泉――これをハッコツと読ませたのは、いつの頃、誰にはじまったものか知らん。 先年、大菩薩峠の著者が、白骨温泉に遊んだ時、机竜之助のような業縁もなく、お雪ちゃんのようにかしずいてくれる人もない御当人は、独去独来の道を一本…

作品情報

分類NDC 913
公開日2004-03-12
最終更新2014-09-18
底本 「大菩薩峠10」ちくま文庫、筑摩書房
入力tatsuki
校正原田頌子

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