長谷川 時雨

旧聞日本橋

08 木魚の顔

新字新仮名 約9,957字・読了目安20分

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鼠小僧の住んでいた、三光新道のクダリに、三光稲荷のあったことを書きおとした。三光稲荷は失走人の足止の願がけと、鼠をとる猫の行衛不明の訴をきく不思議な商業のお稲荷さんで、猫の絵馬が沢山かかっていた。霊験いやちこであったと見え、たま、五郎、白、…

作品情報

分類NDC 914
公開日2003-07-17
最終更新2014-09-17
底本 「旧聞日本橋」岩波文庫、岩波書店
入力門田裕志
校正松永正敏

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