泉 鏡花 、泉 鏡太郎

霰ふる

旧字旧仮名 約17,865字・読了目安36分

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一 若いのと、少し年の上なると…… 此の二人の婦人は、民也のためには宿世からの縁と見える。ふとした時、思ひも懸けない處へ、夢のやうに姿を露はす―― こゝで、夢のやうに、と云ふものの、實際は其が夢だつた事もないではない。けれども、夢の方は、又…

作品情報

初出「太陽」1912(大正元)年11月号
分類NDC 913
公開日2021-11-04
最終更新2021-10-27
底本 「鏡花全集 巻十四」岩波書店
入力門田裕志
校正室谷きわ

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