北村 透谷

粋を論じて「伽羅枕」に及ぶ

新字旧仮名 約4,001字・読了目安8分

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心して我文学史を読む者、必らず徳川氏文学中に粋なる者の勢力おろそかならざりしを見む。巣林子以前に多く此語を見ず、其尤も盛なるは八文字屋以後にありと云ふべし。彼の所謂洒落本こんにやく本及び草紙類の作家が惟一の理想とし、武道の士の八幡摩利支天に…

作品情報

初出「透谷全集」博文館、1902(明治35)年10月1日
分類NDC 910
公開日2006-05-20
最終更新2014-09-18
底本 「現代日本文學体系6 北村透谷・山路愛山集」筑摩書房
入力kamille
校正鈴木厚司

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