佐左木 俊郎

山茶花

新字新仮名 約5,385字・読了目安11分

この作品を読む Amazonで探す

平三爺は、病気で腰が痛むと言って、顔を顰めたり、自分で調合した薬を嚥んだりしていたのであったが、それでも、山の畠に、陸稲の落ち穂を拾いに行くのだと言って、嫁のおもんが制めたにもかかわらず、土間の片隅からふごを取って、曲がりかけた腰をたたいた…

作品情報

初出「文章倶楽部」1927(昭和2)年7月号
分類NDC 913
公開日2007-08-16
最終更新2014-09-21
底本 「佐左木俊郎選集」英宝社
入力田中敬三
校正小林繁雄

佐左木 俊郎の他の作品

佐左木 俊郎の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。