北村 透谷

兆民居士安くにかある

新字旧仮名 約668字・読了目安1分

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多くの仏学者中に於てルーソー、ボルテールの深刻なる思想を咀嚼し、之を我が邦人に伝へたるもの兆民居士を以て最とす。「民約篇」の飜訳は彼の手に因りて完成せられ、而して仏国の狂暴にして欝怏たる精神も亦た、彼に因りて明治の思想の巨籠中に投げられたり…

作品情報

初出「評論 十三號」女學雜誌社、1893(明治26)年9月23日
分類NDC 121
公開日2007-12-28
最終更新2014-09-21
底本 「現代日本文學大系 6 北村透谷・山路愛山集」筑摩書房
入力kamille
校正鈴木厚司

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