北村 透谷

文学史の第一着は出たり

旧字旧仮名 約817字・読了目安2分

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關根正直氏の手に成りたる「小説史稿」は兔に角日本文學史の第一着手なり。吾人は氏の「史稿」に於いて甚だ失望する所なきにあらず、然れども是は敢へて氏に責む可き所ならず、却て氏に許す可きは、氏が此の事業に一鞭を着け、以て吾人を勵まし、且つ吾人をし…

作品情報

初出「女學雜誌 第二百十一號」女學雜誌社、1890(明治23)年5月3日
分類NDC 910
公開日2019-05-16
最終更新2019-04-26
底本 「透谷全集 第一卷(全三卷)」岩波書店
入力木越治
校正Juki

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