正岡 子規

鎌倉一見の記

旧字旧仮名 約1,204字・読了目安2分

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面白き朧月のゆふべ柴の戸を立ち出でゝそゞろにありけばまぼろしかと見ゆる往來のさまもなつかしながら都の街をはなれたるけしきのみ思ひやられて新橋までいそぎぬ。終りの列車なるにはや乘れといふにわれおくれじとこみ入れば春の夜の夢を載せて走る汽車二十…

作品情報

分類NDC 915
公開日2003-06-29
最終更新2014-09-17
底本 「現代日本紀行文学全集 東日本編」ほるぷ出版
入力林幸雄
校正浅原庸子

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