香倶土 三鳥 、夢野 久作

人形と狼

新字新仮名 約282字・読了目安1分

この作品を読む Amazonで探す

お腹の空いた狼が野道を歩いて来ますと、遠くに一人の赤ん坊が寝ているのを見つけました。狼は大喜びで走って来てみると、それは誰かが落した大きな人形でした。 「ええ、この役立たず奴が」 と狼はあと足で蹴散らかしました。 「乃公のたべ物にならない位…

作品情報

初出「九州日報」1923(大正12)年11月9日
分類NDC K913
公開日2007-08-14
最終更新2014-09-21
底本 「夢野久作全集7」三一書房
入力川山隆
校正土屋隆

香倶土 三鳥の他の作品

香倶土 三鳥の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。