長谷川 時雨

人魂火

新字新仮名 約1,119字・読了目安2分

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これは私の父が、幼いころの気味の悪るかったことという、談話のおりにききましたことです。場処は通油町でした。祖母が目をかけてやっていた、母子二人世帯の者が、祖母の家の塀外に住んでいた、その息子の方のことです。母親という人は後家で通して来たので…

作品情報

分類NDC 913
公開日2007-12-11
最終更新2014-09-21
底本 「文豪怪談傑作選・特別篇 百物語怪談会」ちくま文庫、筑摩書房
入力門田裕志
校正noriko saito

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