長谷川 時雨

大川ばた

旧字旧仮名 約1,311字・読了目安3分

この作品を読む Amazonで探す

大川は、東京下町を兩斷して、まつすぐに流れてゐる。 その古の相貌は、まことに美しい潮入り川で、蘆荻ところどころ、むさしの側は、丘は鬱蒼として、下總野の、かつしかあがたは、雲手の水に水郷となり、牛島の御牧には牛馬が放牧されてゐた。北には筑波が…

作品情報

分類NDC 914
公開日2009-02-14
最終更新2014-09-21
底本 「随筆 きもの」実業之日本社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

長谷川 時雨の他の作品

長谷川 時雨の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。