折口 信夫

東北民謡の旅から

新字旧仮名 約5,482字・読了目安11分

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奥州から出羽へかけての旅、時もちやうど田植ゑに近くて、馬鍬や、朳を使ふ人々が、毎日午前中に乗つてゐた汽車の窓の眺めでした。かうして民謡試聴会場に這入ると必、何か農耕と関係の深い民謡や民俗舞踊を見せて貰ひました。昔、芭蕉は白河を越えるとすぐ、…

作品情報

初出「東北民謡試聴団座談会記録」1941(昭和16)年5月
分類NDC 388
公開日2018-10-12
最終更新2018-09-28
底本 「折口信夫全集 21」中央公論社
入力門田裕志
校正フクポー

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