折口 信夫

同胞沖縄の芸能の為に

新字旧仮名 約955字・読了目安2分

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渡嘉敷守良君が戦争中を無事でゐたことは、何にしても、琉球芸能にとつて幸であつたと思ふ。戦争前に新垣松含が亡くなり、又最幸福さうに見えて、定めて円満な晩年を遂げるだらうと思つてゐた玉城盛重老人が、国頭のどこかの村で、斃れ死んだと聞いてゐる。そ…

作品情報

初出「宮古島縁起プログラム」1950(昭和25)年6月
分類NDC 772
公開日2013-06-12
最終更新2016-04-14
底本 「折口信夫全集 21」中央公論社
入力門田裕志
校正沼尻利通

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