林 芙美子

私の先生

新字新仮名 約3,028字・読了目安6分

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私は十三歳の時に、中国の尾道と云う町でそこの市立女学校にはいった。受持ちの教師が森要人と云うかなりな年配の人で、私たちには国語を教えてくれた。その頃、四十七、八歳位にはなっていられた方であったが、小さい私たちには大変おじいさんに見えて、安心…

作品情報

初出「文芸首都」1935(昭和10)年4月
分類NDC 914
公開日2008-04-06
最終更新2014-09-21
底本 「林芙美子随筆集」岩波文庫
入力岡本ゆみ子
校正noriko saito

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