折口 信夫

草双紙と講釈の世界

新字旧仮名 約2,123字・読了目安4分

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飜案物と言へば、少し茫漠とするが「書き直し物」で通つてゐる種類の脚本がある。歌舞妓根生ひにでなく、他の読み物・語り物・謡ひ物から題材の出てゐる狂言を言ふ語なのだが、歌舞妓の性質から、も一つ特殊な分類を示す語にもなつてゐる。曾我物・浅間物・伊…

作品情報

初出「新橋 六月興行大歌舞伎」1949(昭和24)年6月1日
分類NDC 774
公開日2021-02-11
最終更新2021-01-27
底本 「折口信夫全集 22」中央公論社
入力門田裕志
校正酒井和郎

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