折口 信夫

芸の壮大さ

新字旧仮名 約1,040字・読了目安2分

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日本の大貴族であつた人が、東京劇場の先代萩政岡忠義の段を見てをられた。その真うしろの席に偶然見物してゐたのが私だ。七日のことだつた。山城少掾が語り、文五郎が政岡まゝたきの人形を使つてゐる。大貴族なるが故に、今までほしいまゝにすることの許され…

作品情報

初出「東京新聞」1948(昭和23)年9月9日
分類NDC 777
公開日2020-11-11
最終更新2020-10-28
底本 「折口信夫全集 22」中央公論社
入力門田裕志
校正酒井和郎

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