延若礼讃
新字旧仮名 約157字・読了目安1分
うらゝかな春の入日、ちり/″\に地面も空もまつ白に、過ぎ行く花の幻影――その中に、かつきりと立つた延若の五右衛門――。私はその頭・背から輝き出る毫光を感じました。「国くづし」の立敵の表現は、歌舞妓の世界に、此が見をさめになつて行く。さう言ふ…
作品情報
| 初出 | 「幕間 第五巻第六号」1950(昭和25)年6月 |
|---|---|
| 分類 | NDC 774 |
| 公開日 | 2021-02-22 |
| 最終更新 | 2021-01-27 |
| 底本 | 「折口信夫全集 22」中央公論社 |
| 入力 | 門田裕志 |
| 校正 | 酒井和郎 |
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