種田 山頭火

鎖ペンを握って

――三月十九日 夜――  山頭火

新字新仮名 約1,631字・読了目安3分

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△春と共に白楊社が生れた。あのポプラ若葉のようにすくすくと伸びゆけよと祈る。 △会名の『白楊社』は可い。(たしか二三年前に東京郊外在住の画家連中が同名の会合を組織していたと思う。今では解散したらしい)『四十女の恋』は本集の内容にふさわしくな…

作品情報

初出「歌集『四十女の恋』」1913(大正2)年
分類NDC 911 914
公開日2008-07-10
最終更新2014-09-21
底本 「山頭火随筆集」講談社文芸文庫、講談社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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