種田 山頭火

雑記

新字新仮名 約1,225字・読了目安2分

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私には私らしい、庵には庵らしいお正月が来た。明けましてまずはおめでとうございます、とおよろこびを申しあげる。門松や輪飾りはめんどうくさいから止めにして、裏山から歯朶を五六本折ってきて瓶に挿した。それだけで十分だった。 歯朶活けて五十二の春を…

作品情報

初出「「三八九」第五集」1933(昭和8)年1月20日
分類NDC 911 914
公開日2008-07-15
最終更新2014-09-21
底本 「山頭火随筆集」講談社文芸文庫、講談社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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