種田 山頭火

寝床〔扉の言葉〕

新字新仮名 約550字・読了目安1分

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ここへ移って来てから、ほんとうにのびやかな時間が流れてゆく。自分の寝床――それはどんなに見すぼらしいものであっても――を持っているということが、こんなにも身心を落ちつかせるものかと自分ながら驚ろいているのである。 仏教では樹下石上といい一所…

作品情報

初出「「三八九」第壱集」1931(昭和6)年2月2日
分類NDC 911 914
公開日2008-07-20
最終更新2014-09-21
底本 「山頭火随筆集」講談社文芸文庫、講談社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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