種田 山頭火

行乞記

11 大田から下関

新字旧仮名 約7,121字・読了目安14分

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八月廿八日 星晴れの空はうつくしかつた、朝露の道がすが/\しい、歩いてゐるうちに六時のサイレンが鳴つた、庵に放つたらかしいおいた樹明君はどうしたか知ら! 駄菓子のお婆さんが、よびとめて駄菓子を下さつた。 山口の農具展覧会行だらう、自転車と自…

作品情報

分類NDC 915
公開日2009-03-08
最終更新2014-09-21
底本 「山頭火全集 第五巻」春陽堂書店
入力小林繁雄
校正仙酔ゑびす

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