皇海山紀行
新字新仮名 約12,120字・読了目安24分
降りがちな天候は、十一月に入ってもからりと晴れた日は続かなかった。ことに土曜から日曜へかけてはよく降った。この意地悪い雨のために出鼻をくじかれて、出発はもう予定より三週間も遅れてしまった。これがもし紅葉見物を兼ねての旅であったならば、目的の…
作品情報
| 初出 | 「山岳 一六の三」1923(大正12)年5月 |
|---|---|
| 分類 | NDC 291 786 |
| 公開日 | 2010-03-13 |
| 最終更新 | 2014-09-21 |
| 底本 | 「山の旅 明治・大正篇」岩波文庫、岩波書店 |
| 入力 | 川山隆 |
| 校正 | 門田裕志 |
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底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。