木暮 理太郎

紙魚こぼれ

新字新仮名 約2,004字・読了目安4分

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大田蜀山人の『半日閑話』の中に「信州浅間岳下奇談」と題して次の記事が出ている。 九月(文化十二年)頃承りしに、夏頃信州浅間ヶ岳辺にて郷家の百姓井戸を掘りしに、二丈余も深く掘けれども水不出、さん瓦を二三枚掘出しけるゆへ、かゝる深き処に瓦あるべ…

作品情報

初出「日本山岳会会報」1933(昭和8)年10月
分類NDC 291
公開日2015-02-04
最終更新2019-12-12
底本 「山の憶い出 下」平凡社ライブラリー、平凡社
入力栗原晶子
校正雪森

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