正岡 子規

車上の春光

新字新仮名 約3,654字・読了目安7分

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四月廿九日の空は青々と晴れ渡って、自分のような病人は寝て居る足のさきに微寒を感ずるほどであった。格堂が来て左千夫の話をしたので、ふと思いついて左千夫を訪おうと決心した。左千夫の家は本所の茅場町にあるので牡丹の頃には是非来いといわれて居たから…

作品情報

初出「ホトトギス 第三巻第十号」1900(明治33)年7月30日
分類NDC 914
公開日2010-08-28
最終更新2014-09-21
底本 「飯待つ間」岩波文庫、岩波書店
入力ゆうき
校正noriko saito

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