泉 鏡花 、泉 鏡太郎

露宿

旧字旧仮名 約19,618字・読了目安39分

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二日の眞夜中――せめて、たゞ夜の明くるばかりをと、一時千秋の思で待つ――三日の午前三時、半ばならんとする時であつた。…… 殆ど、五分置き六分置きに搖返す地震を恐れ、また火を避け、はかなく燒出された人々などが、おもひおもひに、急難、危厄を逃げ…

作品情報

分類NDC 914
公開日2011-10-17
最終更新2014-09-16
底本 「鏡花全集 巻二十七」岩波書店
入力門田裕志
校正川山隆

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