泉 鏡花 、泉 鏡太郎

道中一枚絵 その一

旧字旧仮名 約11,026字・読了目安22分

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「奇妙、喜多八、何と汝のやうなものでも、年に一度ぐらゐは柄に無い智慧を出すから、ものは不思議よ。然し春早々だから、縁起だ、今年は南瓜が當るかな。しかし俺も彌次郎、二ツあつた友白髮、一ツはまんまと汝に功名をされたけれども、あとの一ツは立派に負…

作品情報

初出「文芸倶楽部 第十巻第一号」博文館、1904(明治37)年1月1日
公開日2024-11-04
最終更新2024-11-03
底本 「鏡花全集 巻二十七」岩波書店
入力門田裕志
校正岡村和彦

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