道中一枚絵 その二
旧字旧仮名 約8,635字・読了目安17分
(彌次郎兵衞)や歸つて來た、べらぼうに疾いな、何うした。(喜多八)えゝ、車で行つて來たものですから。(彌次)其にしても馬鹿に疾いわ、汝が出掛けてから、見ねえ、未だ銚子が三本とは倒れねえ。第一、此姉さんを口説いて、其返事をきかねえ内だぜ。(女…
作品情報
| 初出 | 「九州日日新聞」1904(明治37)年1月1日 |
|---|---|
| 公開日 | 2024-11-04 |
| 最終更新 | 2024-11-03 |
| 底本 | 「鏡花全集 巻二十七」岩波書店 |
| 入力 | 門田裕志 |
| 校正 | 岡村和彦 |
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