伊藤 左千夫

市川の桃花

旧字旧仮名 約284字・読了目安1分

この作品を読む Amazonで探す

停車場で釣錢と往復切符と一所に市川桃林案内と云ふ紙を貰つて汽車へのツタ、ポカ/\暖い日であつたから三等車はこみ合つて暑かつたが二等車では謠本を廣げて首をふつて居る髯を見うけた。市川で下りて人の跡へ付いて三丁程歩くと直ぐ其處が桃林だ、不規則な…

作品情報

初出「日本」日本新聞社、1903(明治36)年4月7日
分類NDC 914
公開日2013-09-12
最終更新2014-09-16
底本 「左千夫全集 第五卷」岩波書店
入力H.YAM
校正高瀬竜一

伊藤 左千夫の他の作品

伊藤 左千夫の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。