伊藤 左千夫

牛舎の日記

新字新仮名 約1,960字・読了目安4分

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一月十日 午前運動の為め亀井戸までゆき。やや十二時すぐる頃帰て来ると。妻はあわてて予を迎え。今少し前に巡査がきまして牛舎を見廻りました。虎毛が少し涎をたらしていました故鵞口瘡かも知れぬと申して。男共に鼻をとらして口中をよおく見ました。どうも…

作品情報

初出「ほとゝぎす 第四卷第五號」1901(明治34)年2月28日
分類NDC 915
公開日2018-08-18
最終更新2018-07-27
底本 「左千夫全集 第二卷」岩波書店
入力高瀬竜一
校正岡村和彦

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