牧野 信一

美智子と日曜日の朝の話

新字旧仮名 約3,072字・読了目安6分

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日曜の朝でした。――「稀にはお母様のお手伝ひをしたら、」とお母様はちよつと機嫌の悪い顔をなさいましたので、美智子は、 「だつてお母様……」と、あべこべに不機嫌な顔をして、「だつて……だつて……」と、わけのわからない弁解を示して、おさげに結む…

作品情報

初出「少女 第一〇四号(思出の巻 八月号)」時事新報社、1921(大正10)年7月8日
分類NDC K913
公開日2011-06-12
最終更新2014-09-16
底本 「牧野信一全集第一巻」筑摩書房
入力宮元淳一
校正門田裕志

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