葉山 嘉樹

万福追想

新字旧仮名 約10,180字・読了目安20分

この作品を読む Amazonで探す

渓流は胡桃の実や栗の実などを、出水の流れにつれて持つて来た。水の引きが早いので、それを岩の間や流木の根に残して行く。 工事場の子供たちは、薪木にする為に、晒されて骨のやうになつた流木や、自分たちのお八つにする為に、胡桃や栗の実を拾ひ集めるの…

作品情報

分類NDC 913
公開日1999-10-04
最終更新2014-09-17
底本 「筑摩現代文学大系 36 葉山嘉樹集」筑摩書房
入力大野裕
校正高橋真也

葉山 嘉樹の他の作品

葉山 嘉樹の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。