大倉 燁子

蛇性の執念

新字新仮名 約19,197字・読了目安38分

この作品を読む Amazonで探す

1 一つの事件の解決がつくと、S夫人はまるで人間が変ったように朗かになる。それが難しい事件であればあるほど、すんだあとは上機嫌だ。 「また何か変ったお話、聞かせて下さいましな」 そういう時を狙っては、彼女からいろいろ面白い話を聞いた。 S夫…

作品情報

初出「踊る影絵」柳香書院、1935(昭和10)年2月
分類NDC 913
公開日2012-12-19
最終更新2014-09-16
底本 「大倉燁子探偵小説選」論創社
入力kompass
校正門田裕志

大倉 燁子の他の作品

大倉 燁子の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。