大倉 燁子

深夜の客

新字新仮名 約14,072字・読了目安28分

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声 女流探偵桜井洋子のところへ、沼津の別荘に病気静養中の富豪有松武雄から、至急報の電話がかかり、御依頼したい件が出来た、至急にお出でを願いたい、と云ってきた。 有松は如才ない男だ。殊に婦人に対しては慇懃で物優しく、まことに立派な紳士であるが…

作品情報

初出「モダン日本 九巻一三号」1938(昭和13)年12月号
分類NDC 913
公開日2013-02-06
最終更新2014-09-16
底本 「大倉燁子探偵小説選」論創社
入力kompass
校正門田裕志

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