新美 南吉

坂道

旧字旧仮名 約4,938字・読了目安10分

この作品を読む Amazonで探す

東京のさる專門學校の生徒である草野金太郎は、春休みで故郷の町に歸省してゐたが、春休みも終つたので、あと二時間もするとまた一人で東京にたつのである。 荷物はまとめて驛に出してしまひ、まだ明るいけれど夕飯も風呂もすましてしまつた。これから二時間…

作品情報

初出「哈爾賓日日新聞」1940(昭和15)年5月
分類NDC 913
公開日2012-11-20
最終更新2014-09-16
底本 「校定 新美南吉全集第三巻」大日本図書
入力愛知大学文学部図書館情報学 時実ゼミ 青空文庫班
校正富田倫生

新美 南吉の他の作品

新美 南吉の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。