山本 周五郎

七日七夜

新字新仮名 約18,216字・読了目安36分

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一 本田昌平は、ものごとをがまんすることにかけては、自信があった。 生れついた性分もあるかもしれないが、二十六年の大半を、そのためにも修業して来た、といっても不当ではない。三千石ばかりの旗本の四男坊というだけで、わかる人にはわかると思う。そ…

作品情報

初出「講談倶楽部」大日本雄弁会講談社、1951(昭和26)年5月
分類NDC 913
公開日2020-10-13
最終更新2020-09-28
底本 「山本周五郎全集第二十三巻 雨あがる・竹柏記」新潮社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正北川松生

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