山本 周五郎

八百長について

新字新仮名 約1,579字・読了目安3分

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このごろ「八百長」ということがしばしば問題になるが、「八百長」そのものよりも、それをとりあげていきりたつ側のほうが、私にはひどく興ざめに感じられる。ずっとまえ、坂口安吾さんがどこかの競輪で「八百長」を発見し、この不正はどこまでも追及する。と…

作品情報

初出「東京新聞」1959(昭和34)年8月
公開日2025-05-03
最終更新2025-04-30
底本 「暗がりの弁当」河出文庫、河出書房新社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正noriko saito

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