寺田 寅彦

写真電送の新法

新字新仮名 約1,396字・読了目安3分

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電信機が出来てからは、一本の針金に託して書を千里の外に寄せる事が出来る。電話機が発明されて以来は、一双の銅線に依って思いを百里の境に通わす事も出来る。この頃はまた写真電送機というものが成効に近づいて写真画図のごときものを一瞬間に遠距離に送る…

作品情報

初出「東京朝日新聞」1907(明治40)年10月7日
分類NDC 547
公開日2022-02-08
最終更新2022-01-28
底本 「寺田寅彦全集 第十二巻」岩波書店
入力砂場清隆
校正木下聡

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