新美 南吉

正坊とクロ

新字新仮名 約4,573字・読了目安9分

この作品を読む Amazonで探す

一 村むらを興行して歩くサーカス団がありました。十人そこそこの軽業師と、年をとった黒くまと馬二とうだけの小さな団です。馬は舞台に出るほかに、つぎの土地へうつっていくとき、赤いラシャの毛布などをきて、荷車をひくやくめをもしていました。 ある村…

作品情報

初出「赤い鳥 復刊第二巻第二号」1931(昭和6)年8月号
分類NDC K913
公開日1999-07-04
最終更新2014-09-17
底本 「牛をつないだ椿の木」角川文庫、角川書店
入力もりみつじゅんじ
校正渥美浩子

新美 南吉の他の作品

新美 南吉の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。