折口 信夫

古代生活の研究

常世の国

新字旧仮名 約15,519字・読了目安31分

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一 生活の古典 明治中葉の「開化」の生活が後ずさりをして、今のあり様に落ちついたのには、訣がある。古典の魅力が、私どもの思想を単純化し、よなげて清新にすると同様、私どもの生活は、功利の目的のついて廻らぬ、謂はゞむだとも思はれる様式の、由来不…

作品情報

初出「改造 第七巻第四号」1925(大正14)年4月
分類NDC 380
公開日2006-04-11
最終更新2014-09-18
底本 「折口信夫全集 2」中央公論社
入力門田裕志
校正多羅尾伴内

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